キウイ

葉酸摂取には野菜、果物の鮮度も重要

葉酸は、ビタミンB群に属する水溶性の生理活性物質で、テトラヒドロ葉酸となり補酵素として存在します。
この物質が不足すると、DNAの生合成に支障がでて赤血球障害や悪性貧血などの症状が生じます。
これは、葉酸を再生成させる触媒と関係のある、ビタミンB12が不足しても同じような症状になります。

緑黄色野菜や果物に多く含まれる葉酸という物質は、調理(加熱処理)や長期間保存によって、その成分が失われていきますので食品を購入される場合は、鮮度の良いものを選んでいただく事が大切です。
葉酸を効率よく摂るには生食に限りますが、食べられる前に水でさっと洗い適当な大きさにカットした後、サラダとして食べられるのが一番です。
どうしても加熱しなければ食べられないものは、蒸し物にしたり、炒め物や汁物(スープ)にして出汁ごと食べるようにしてください。
それでも25%程度減少します。

葉酸の特徴は、水に溶け易く熱や光や酸に弱いため、この様な食材を買われた際は買い溜めをせずにその日のうちに食べられることが大事です。
1日に必要とされる摂取量は、男女とも240μg/日ですが、妊活に入った女性は、400μg/日以上の摂取が必要です。
摂取の上限値は、1000μg/日ですが、過剰摂取になった場合は排泄されますので心配しなくても大丈夫です。
大幅に摂取不足にならないよう日頃から心がけてください。