キウイ

葉酸で髪も健康

動物界においては、生と死が必ずやってきます。
髪の毛もこのルールに従って新陳代謝をしています。
生まれたての赤ちゃんの毛髪は白色で、徐々に色付き始め高齢になるとまた白色になります。
通常赤ちゃんの頭髪は、色素が無いため白色となりますが、発育の早い胎児の場合は、少し色素がでていることがあります。

葉酸がアミノ酸の合成を助けることにより、非必須アミノ酸であるチロシンを合成します。
このチロシンが銅イオンを含むチロシナーゼによって、メラノサイト(色素幹細胞)にメラニン色素を作ります。
この色素は、2種類あり、ユーメラニン(黒色)とフェオメラニン(黄色)に分かれ、2色の配合割合により、毛の色が微妙に異なってきます。
白髪の原因は、チロシンの摂取不足もしくは葉酸不足であり、メラノサイトの機能低下は、ストレスでない限り老化を意味します。
葉酸とシアノコバラミン(ビタミンB12)は、細胞分裂や分化にも関与しています。

葉酸の摂取は、不足すれば造血作用が低下したり、アミノ酸や核酸の合成やDNA生合成と血球合成に支障が出てきますし、妊娠中の方の場合は、胎児にも影響を及ぼす心配があります。
また、メラニン色素が過剰に分泌された時は、紫外線などにより表皮や真皮に沈着してシミになる事もありますので、ビタミン類を多く取って沈着しないように努めてください。